石狩管内指導農業士・農業士会作成「匠の指南書」
平成30年度は、水稲では数年ぶりの不作となるなど、異常気象や自然災害に見舞われた年でした。
石狩管内指導農業士・農業士会では、「こういう時にこそ大切なこと」を「次世代」にしっかりと伝えていくため、平成31年には「匠の指南書(水稲)」と称したテキストを作成し、令和2年には主力作物である小麦編を追加作成しました。
本テキストは、全ての技術を網羅したものではありませんが、指導農業士・農業士たちが「特に重要だと感じていること」「自分たちなりの工夫」など、ベテラン農業者の「生の声」をそのまま生かした構成としています。
特に若手農業者には、本テキストを一読し、毎年度の反省点を思い出したり、改善していく手がかりとしていただければ幸いです。