犬の登録、狂犬病予防注射について
犬の登録と狂犬病予防注射は法律で義務づけられています。
犬を飼ったら必ず行いましょう。
登録は犬の生涯に1回です。
- 生後91日以上の犬を飼い始めた方は、30日以内に犬の所在地の市町村で犬の登録を申請して鑑札の交付を受けてください。
- 生後90日以内の犬は、生後90日を経過した日から30日以内に登録してください。
狂犬病予防注射は毎年受けましょう！
- 生後91日以上の犬を飼い始めた方は、30日以内に狂犬病予防注射と注射済票の交付を受けてください。
- 生後90日以内の犬は、生後90日を経過した日から30日以内に受けてください。
- 前の年に狂犬病予防注射を受けている犬の飼い主の方は、毎年1回4月1日から6月30日の間に受けてください。
鑑札と注射済票を装着してください。
鑑札と注射済票は、必ず犬に着けてください。
犬の迷子札としての役目も果たします。
引っ越した、犬が亡くなった、犬を譲ったなどの場合
登録を受けた犬が死亡してしまったときや、犬の所在地・所有者の住所の変更、また所有者を変更した場合の届出が義務付けられています。
市町村担当窓口で手続きをしてください。
営業のために所有する犬も対象です!
営業のために所有する犬であっても登録や狂犬病予防注射をしなければなりません。
また、鑑札、注射済み票を犬に装着してください。
例）販売犬、繁殖犬、引退犬、展示（ドッグカフェなど）
＊犬の登録等の手続き詳細については、お住まいの市町村の担当窓口までお問い合わせください。
マイクロチップの装着について
マイクロチップを装着すればより安心
マイクロチップの識別番号で飼い主の情報が分かるため、逸走や災害などの際にも「迷子札」の役割を果たします。
（令和4年6月以降に販売されている犬及び猫は、法律によってマイクロチップを装着したうえでの販売が義務付けられています。）
マイクロチップを装着したら情報登録も忘れずに
マイクロチップを装着したら、飼い犬および飼い主に関する情報を登録する必要があります。
また、住所や連絡先、所有者が変更した場合も忘れずに情報登録しましょう。
