「石狩本所管内指導農業士・農業士冬季研修会&交流会」が開催されました。

 令和5年12月26日、江別・北広島・恵庭・千歳の各地域で活躍されている「北海道指導農業士」「農業士」と市・JAの関係機関が一堂に会し、研修会と意見交換会、交流会が行われました。
 研修会では、札幌管区気象台から3名の講師を招き「気候情報利用セミナー」と題し、毎日の天気予報を出す様子や、春・夏・秋・冬の天気図と気候の特徴、道内の地域特性・大雨の仕組みなどをお話しいただきました。また、地球温暖化が進むと気候がどうなっていくのか、気象台が公表している気象情報の利活用の方法についてなど、今後の営農に役立つ内容が盛り沢山でした。
 意見交換会では、令和4年度に新たに認定された蘆田指導農業士が紹介されると共に、の「地元の指導農業士・農業士会を立ち上げて活動をしていこう」という意見が出され、今後具体化していくことになりました。
 交流会では、これまでお互いに会って話をする機会が少なかったこともあり、話が弾み、活発な情報交換が行われました。

写真1  普及センター石川所長より開会挨拶

写真1 普及センター石川所長より開会挨拶

写真2 気象台より「気候情報利用セミナー」

写真2 気象台より「気候情報利用セミナー」

写真3 蘆田指導農業士の挨拶

写真3 蘆田指導農業士の挨拶

写真4 今後の活動について意見交換

写真4 今後の活動について意見交換

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