去る7月11日、JAさっぽろ長いも部会の会員9名が出席し、現地研修会が開催されました。
2ほ場を巡回し、各ほ場の管理方法について聞き取りながら生育状況を確認しました。昨年の肥料試験を参考に減肥、緩効性肥料による追肥省力化等に取り組む事例や除草剤の使用方法等、情報交換が盛んに行われました。
また、植え付け時期から高温少雨で経過したため、スプリンクラーを使用する事例もあり、みんなで散水機材を確認しながら高温少雨への対策の必要性について話題となりました。
春の講習会で部会員全員に提供されていた、部会長お手製の「支柱立ての時に杭を楽に刺す道具(本人命名「ラクサス」)」の話題にもなり、大変好評で「あれは楽だよ」「使っているよ」等の声が聞かれました。
写真1_緩効性肥料での生育を確認中
写真2_除草剤の質問に対応する普及指導員