令和7年7月9日、独立行政法人国際協力機構(JICA)の視察研修が石狩市と当別町で行われ、普及センターがそれぞれの地域における水稲栽培について説明しました。参加者はアフリカ各国から来日した農業関連行政職員や農業者13名でした。
当別町では新品種の現地確認試験を行っているほ場を案内し、石狩市では自動水管理システムを導入したほ場を案内しました。質疑応答では水稲栽培の基本的なことや地域の現状、スマート農業についてなど様々な質問が飛び交い、特に自動水管理システムに非常に感銘を受けたとの声も聞かれました。
視察の最後には、参加者の皆さんと笑顔で記念撮影を行い、和やかな雰囲気の中で研修を終えることができました。
写真1_自動水管理システム導入ほ場を見学しました
写真2_最後に笑顔で記念撮影!(普及指導員:上段右から3人目、下段右から2人目、3人目)