「新篠津村生産振興会冬期研修会」が開催されました!【新篠津村】

 12月10日、新篠津村で「新篠津村生産振興会 冬期研修会」が開催され、地域の農業者50名が参加しました。
 研修会では、普及センターが講師を務め、「令和7年産秋まき小麦の低収量要因と多収量要因」や「干ばつ対策として集中管理孔の活用」について説明しました。さらに、令和7年産秋まき小麦の多収量を達成した農業者の施肥や防除の取り組みを紹介し、参加者との情報共有を行いました。
 続いて、JA担当者からは個人別に作成された「令和7年産 秋まき小麦通信簿」の見方について説明があり、参加農業者は村内平均収量との差を確認しながら理解を深めました。
 今後は、来年3月に予定されている生産振興会総会において、水稲と大豆を対象に、普及センターが令和7年産の振り返りと次年度に向けた対策について説明を行う予定です。

写真1研修会風景1

写真1研修会風景1

写真2研修会風景2

写真2研修会風景2

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