11月26日、札幌市で「いしかりアグリフォーラム」が開催され、プロジェクト発表で当別町4Hクラブの大坪さんが「最優秀賞」、新篠津村新米塾の宮田さんが「優秀賞」、アグリメッセージでは当別町4Hクラブの稲村さんが「奨励賞」をそれぞれ受賞しました！
大坪さんは「当別GT－Project」として、道外修学旅行生を対象としたグリーンツーリズムの活動を発表し、地域会館を活用した新しい受入体制を構築した点が高く評価され「北海道青年農業会議」への推薦も決定しました。
宮田さんは「籾の出芽と温度について」として、水稲育苗時の高温障害を防ぐため、データに基づいた温度管理の調査結果を発表し、令和4年から継続して研究を進め、技術の確立を目指している点が高く評価されました。
稲村さんは「幸福な人生展望」として、土地・作物・人が三位一体となり、幸福を循環させていく重要性を主張されました。
フォーラムでは、「高温・干ばつ対策」をテーマとしたグループディスカッションも行われ、参加者が「土づくりが重要」「ハウスでは遮光ネットを使用」「熱中症対策も重要」など活発に意見を交わしました。
写真1大坪さん(下段左から2人目）、稲村さん(下段右から2人目)
写真2宮田さん(右から2人目）
