8月13日、新篠津村にて本年2回目となる青年農業者グループ「新米塾」と北海道大学公認サークル「ほくだい畑」との交流会が開催されました。交流会は、農家と学生が意見を交わしながら、これからの農業を前向きに考えることを目的としています。参加者は「新米塾」から代表の山元亮平さんを含む4名、「ほくだい畑」から9名が参加しました。当日は新米塾生のほ場を視察し、水稲や大豆など作物全般の生育状況を報告。新米塾生からは「実際に作物を見てもらうことで、農業という職業の魅力や課題を伝えられた」との声が聞かれました。ほ場視察後は、村内コミュニティセンターにて意見交換会を実施し、ほくだい畑の参加者からは「今後の野菜作りに役立つ栽培技術を直接学べて良かった」といった感想が寄せられ、両者の交流をさらに深めることができました。
写真1水稲ほ場視察風景