5月12日、新篠津村で「生産振興会春の現地研修会」が開催され、20名の農業者が参加しました。普及センターは講師として参加し、気象では「融雪期と気温の推移」、水稲は「育苗と田植え後の管理」、畑作は「秋まき小麦と大豆の栽培管理」について説明しました。また、水稲では省力化・低コスト化を図る「密苗の栽培」について、実際に密苗を実施されている農業者より導入メリットの報告や、自動操舵田植機の紹介がありました。畑作では、大豆のは種状況をカメラで確認できるプランターの紹介もあり、本日の研修会は、今後の営農に向けて、貴重な情報交換の場となりました。
写真1 研修会風景
写真2 研修会風景