3月19日、新篠津村で「生産振興会講習会」が開催され、72名の農業者が参加しました。普及センターは講師として参加し、水稲では「Jクレジット制度にかかる水田中干し期間の延長」「令和6年の振り返りと令和7年に向けて」、畑作では「令和6年産秋まき小麦生産履歴からみる傾向と令和7年に向けた対策について」を説明しました。農業者から「秋まき小麦の生産履歴解析のほか、大豆など他の品目の解析も見てみたい」など、令和7年の営農に向けて意欲的な意見を聞くことが出来ました。研修会終了後は、JAより令和6年度農産物共励会が開催され、最高収量となった農業者に「米の匠」「麦の匠」「豆の匠」の表彰と優良事例発表があり、栽培手法が共有されました。
写真1 普及センターより説明
写真2 研修会風景