12月12日、新篠津村でJA新しのつ生産振興会主催による「大豆栽培試験報告会」が開催され、大豆生産者と関係機関含め68名が参加しました。報告会では、普及センターより「大豆優良品種決定現地試験」と「カルシウム資材による大豆シワ粒軽減試験」の結果を報告しました。試験結果について農業者より「カルシウムの葉面散布でもシワ粒が軽減するのか試験して欲しい」など意欲的な意見がありました。この他、JA新しのつ青年部の「各種試験結果」、中央農業試験場から「大豆の低収要因解析」、肥料メーカー9社による「肥料製品試験結果」の報告がありました。熱心にうなずく農業者も多く、令和7年度の大豆生産に向けて、大変有意義な報告会となりました。
写真1 普及センターより報告
写真2 会場の様子
