当別町4Hクラブでは、令和3年より当別町の基幹作物である秋まき小麦「きたほなみ」において、起生期の茎数に応じた追肥の有無や量を検討し、受光態勢を改善することで、品質向上を目指した施肥試験を実施しています。普及センターは、調査方法やデータのまとめ方等を助言し、より完成度の高いプロジェクトを目指した支援を行っています。
秋まき小麦の品質が不安定である昨今、当別町4Hクラブのプロジェクトに期待が集まっています。
青空の下みんなで生育調査
群落内光透過率の調査(受光態勢の変化を検証)
待ちに待った収量調査
脱穀作業の様子