7月1日(火)~2日(水)に、青年農業者グループ「当別町4Hクラブ」の視察研修が開催され、14名のクラブ員が参加しました。当別町4Hクラブは、20代から30代の若い農業者が中心となり、営農における課題解決や他団体との交流、直売会などを行っている団体です。視察研修は毎年行われている一大イベントの1つです。
今年は、上川・空知方面を視察し、上川農業試験場の他2箇所の視察先へ伺いました。クラブ員で作付けの多い「水稲の新品種開発」、良い土づくりのための「浅耕プラウや心土破砕機」、当別町でも徐々に作付けが増えている「子実コーン」について学びました。積極的に質問が飛び交い、営農に取り入れるための課題など意見交換が行われ、とても有意義な研修となりました。また、今年度加入したクラブ員も参加し、クラブ員同士の絆も深めることができました。
今後も地域行事への参加や直売会、プロジェクト活動など、多くの活動を計画していますので、ぜひ当別町4Hクラブの活動に注目して下さい。
写真1水稲試験ほ場の見学
写真2浅耕プラウ、心土破砕機の見学