とうべつ学園5年生の食育授業は大盛り上がり【当別町】

 当別町では毎月1回、町や姉妹都市の食材を使った特別給食を、食育推進事業「とべっこランチ」として提供しています。その食育事業の一環として、令和5年10月12日にとうべつ学園5年生(50名)の「当別町産じゃがいもを使った料理を考える」授業が行われ、以前から食育授業を検討していた当別町農務係、JA北いしかり営農企画課、普及センターの三者が参加しました。「授業の目的」を栄養教諭が説明した後、「当別町産じゃがいもの魅力」を普及センターが伝え、5年生が「じゃがいも料理を考える」と進行しました。某有名メーカーのポテトチップスに加工されていると知った子供たちは、「あのポテチ、当別のじゃがいもで作っていたの、スゲー!」などと、地元農産物の魅力を再発見。班ごとにオリジナルのじゃがいも料理を、目を輝かせながら懸命に考え、クラスで発表しました。今後、この中から採用された料理は献立の一部に取り入れられ、「とべっこランチ」として提供される予定です。

写真1 これまでに提供された「とべっこランチ」

写真1 これまでに提供された「とべっこランチ」

写真2 「当別町産じゃがいもの魅力」を紹介

写真2 「当別町産じゃがいもの魅力」を紹介

写真3 じゃがいも料理の「アイデア」を発表

写真3 じゃがいも料理の「アイデア」を発表

写真4 じゃがいも料理の「アイデア」

写真4 じゃがいも料理の「アイデア」

カテゴリー

石狩農業改良普及センターのカテゴリ

cc-by

page top