令和7年6月18日、札幌市南区のJAさっぽろ果樹部会員2戸の園地にて、おうとう現地研修会が開催されました。研修会には部会員、市・農協・普及センター職員の24名が参加しました。
写真1_研修会が開会します
収穫時期が近づきつつある園地を回りながら、部会員同士で「着果状況はどうかな?」、「開園日の見込みは?」、「エゾシカ対策はどうしている?」などの意見交換をしながら研修が行われました。併せて、昨年秋にエゾシカ侵入防止のために導入された金網柵の設置状況も視察を行いました。市から有害鳥獣対策の取組について報告があり、普及センターから現在の生育状況・今後の管理ポイント・他産地の生育状況について説明を行いました。
写真2_金網柵の設置園地を視察しました
写真3_部会員同士で情報交換が盛んに行われています
おうとうが主役となっている市内の観光果樹園では、まもなく本格的なスタートを迎えます。
写真4_おうとうが色付き始めました