『札幌黄(たまねぎ)』移植作業が本格的にスタート🎬(札幌市)

 札幌市を代表する伝統野菜の1つ『札幌黄(たまねぎ)』の移植作業が本格的にスタートしました!本年は、4月中旬からの降雨・曇天により、栽培ほ場の乾きが遅く、例年よりも10日程遅い移植作業となりましたが、農業者の努力(育苗管理&ほ場準備)と5月からの好天により、移植は作業遅れを取り戻す勢いで進んでいます!
 『札幌黄』は市場流通が少なく、一部ファンの間では、「幻のたまねぎ」とも呼ばれています。食味は肉厚でやわらかく、熱を加えると一層甘みが増す「たまねぎ」であり、収穫期の9月が待ち遠しい筆者です。

【伝統の味を未来へと繋げていく農業者の努力はこれからも続きます!】

写真1  移植作業風景

写真1 移植作業風景

写真2 作業状況を確認する農業者と専門普及指導員(左)

写真2 作業状況を確認する農業者と専門普及指導員(左)

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