ICTを活用した土壌センシング結果の検討【恵庭市】

 昨秋(R3年10月29日)に恵庭市漁太地域で実施した土壌センシングの結果について同12月16日、農業者を交えて検討を行いました。土壌センシングとは、土壌中に差し込んだセンサーをトラクタで牽引、移動して、ほ場内の土壌成分を見える化する技術です。普及センターでは、センシング結果を実際の土壌分析結果と照らし合わせ、そのデータに応じた土壌改良資材の投入や施肥について引き続き検討していきます。

写真1 土壌成分の偏りがマップ化される

写真1 土壌成分の偏りがマップ化される

写真2 センシング結果について農業者と検討

写真2 センシング結果について農業者と検討

カテゴリー

石狩農業改良普及センターのカテゴリ

cc-by

page top