道央農業公社では、「魅力ある農業と活力ある農村」の実現を目指して、経営能力の向上と地域に根ざしたリーダーの養成を目的に、平成17年から「道央農業塾」を開塾しています。学習期間は2年間で、これまで103名が卒塾して地域の担い手として活躍しています。学習内容は、地域農業を理解するところから始まり、専門的な農業知識や政策課題、優良経営体の視察など多岐にわたっています。令和5年2月24日に第9期の卒塾式が開催され、塾頭の今村理事長より「これまで培った人脈を活かし、地域のリーダーとして活躍していただきたい」と激励を受け、塾生8名が巣立っていきました。
写真1 優良経営体の視察研修。
写真2 塾生と記念写真。
