鳥インフルエンザウイルスについて
高病原性鳥インフルエンザとは、鳥類がA型インフルエンザウイルスに感染して起こる病気のうち、強毒性のウイルスあるいはH5またはH7亜型のウイルスを原因とするものをいい、家畜伝染病に指定されています。鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥と濃厚な接触をした場合を除き、通常は人には感染しないと考えられています。
環境省_高病原性鳥インフルエンザに関する情報 (外部リンク)
※衰弱したり、死亡した野生の鳥獣を見つけたときは、素手で触らないようにしてください。
※野生鳥獣の排泄物等に触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。
※水辺等に立ち寄って、野鳥の糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
死んだ野鳥を見つけた場合
■道路で死亡している場合
道路管理者にご連絡ください。
■公園で死亡している場合
公園を管理している市町村等にご連絡ください。
■個人、法人等の敷地内で死亡している場合
土地所有者または管理者の方が回収、処分をお願いします。
*死骸の処理方法
素手で触らずに、ビニール袋に入れて口を縛ってください。袋を2重にするとより安心です。
死骸は”一般ゴミ”として処理することができます。(処理方法は自治体により違う場合がありますので、お住まいの市町村にご確認ください。)
処理した後は、念のため、手洗いうがいをしましょう。
多数の鳥が死亡しているのを見つけた場合
野生の鳥が「多数(3~5羽以上)」死亡している場合、白鳥などの水鳥や猛禽類が死亡している場合は、高病原性鳥インフルエンザの検査のために回収させていただくことがあります。
お手数ですが、下記までご連絡ください。
石狩振興局環境生活課自然環境係 TEL:011-204-5825(直通電話番号) |
*カラス、スズメ、ハト、小型の鳥などが1~2羽死亡している場合は、検査の対象外です。
*検査対象外の場合は、回収できません。死骸の処理については上記「死んだ野鳥を見つけた場合」の内容を参考に処理をお願いいたします。