新篠津村での取組「イベントブースの作製」
新篠津村では、地域おこし協力隊が導入された平成29年度から観光プロモーションに係る取組を実施しています。
今年度は北海学園大学と連携し、学生の有志7名とともに、イベントで使用するPRブースのデザイン及びイベントの運営に取り組みました。
現地調査
◇令和元年(2019年) 11月6日(水)、11月10日(日)
新篠津村の魅力をよく知るために、現地調査を行いました。
地域おこし協力隊の中木さんと河井さんに新篠津村内を案内してもらい、村の産直市場やしのつ公園、造り家(キムチ屋)などを取材しました。
学生たちは説明を受けてメモを取ったり、積極的に質問していました。
最後に、各自が取材した村の魅力について発表しました。
打ち合わせ
◇令和元年(2019年) 11月13日(水)
現地調査を踏まえて、「新篠津村とは?」をテーマに話し合い、デザインのコンセプトを
「都心に近いのに自然・食べもの豊富で、人が優しくあたたかい、札幌市から一番近い村」
に決定しました。
◇令和元年(2019年) 11月27日(水)、12月11日(水)、12月18日(水)
コンセプトを元に、デザインに必要な色や雰囲気等の要素を決め、それに基づいて、各自でデザインを考えることになりました。
それぞれのデザインを発表し、意見交換を行ったうえでデザインを決定しました。
◇令和2年(2020年) 2月5日
デザインしたテーブルクロスの完成。
イベントに向けてブースのレイアウトやポップの作成について話し合いました。
イベント
◇令和2年(2020年) 2月10日(月)
本事業の集大成として、HTBのOnちゃんテラスで、
「新篠津村の「いいところ」を大学生がPRするイベント」を実施しました。
オープングセレモニーでブースをお披露目し、各学生がデザインのポイント等を発表しました。
↓ブースデザインがこちらです。
新篠津村の広い青空と人々のあたたかさが強調されたデザインになりました。
イベントでは、新篠津村の特産品を販売会を実施しました。
学生たちが積極的に試食販売や声かけをする姿も見られました。
売り場では、手書きのポップで各商品のおすすめポイントを説明したほか、
商品を立体的に陳列する等、学生たちの工夫を凝らしたブースが完成しました。
↓ポップの一例
↓参加した学生たち
たくさんの方にお越しいただき、新篠津村の魅力を伝えることができました。