石狩振興局口蹄疫机上防疫演習を実施しました
日時 | 平成28年3月15日(金)15時00分~16時00分 |
場所 | 北海道農業研究センター3F大会議室 |
内容 | (1) 平成22年に宮崎県で発生した口蹄疫について
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(2) 畜産関係施設で口蹄疫が発生した場合の対応 | |
出席者 | 各市町、農業協同組合、農業共済組合、石狩振興局、農業改良普及センター、石狩家畜保健衛生所等から40人 |
口蹄疫については、平成22年4月の宮崎県での発生が終結して以来、国内での発生はないものの、一昨年の7月以降、韓国で継続的に発生し、本年に入ってからも既に7件の発生があるほか、中国、香港、台湾、ロシア等の日本周辺諸国においても継続的に発生していることから、本病ウィルスが国内に侵入する危険性は依然として高い状態にあります。 このため、管内において本病が発生した場合に備え、関係者一体となった円滑かつ速やかな防疫対策の実施体制を確認するため、毎年防疫演習を実施しています。 今回は平成22年に宮崎県で発生した口蹄疫の防疫作業に従事した家保職員の派遣報告を行って情報を共有するとともに、昨年11月に改正された防疫指針に伴って変更となった畜産関係施設で口蹄疫が発生した場合の対応についての説明を行いました。 |
司会進行の中川次長 | 石狩家保の小岸課長による派遣報告 |
石狩家保の和田主査による机上演習 | 真剣に説明を聞く出席者 |