平成26年度 鳥インフルエンザ防疫演習

石狩振興局高病原性鳥インフルエンザ防疫演習を実施しました


 

 

日時 平成26年9月25日(木)13時00分~16時00分
場所 北海道石狩家畜保健衛生所2F講義室
動物衛生研究所北海道支所グラウンド
内容 (1) 講義
  • 熊本県における高病原性鳥インフルエンザの防疫対応  
  • 石狩振興局高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアルの概要
(2) 演習
  • 豊平警察署による車両誘導の実演
  • 消毒ポイントの設置と運営
出席者 各市町・警察署等関係機関、石狩振興局、石狩家畜保健衛生所から約50人


 高病原性及び低病原性鳥インフルエンザについては、本年度、道内における発生はないものの、周辺諸国での発生が続いており、渡りのシーズンを迎え野鳥から家きんへの感染が懸念されています。
 このため、管内において本病が家きんで発生した場合に備え、関係者一体となった円滑かつ速やかな防疫対策の実施体制を確認するため、毎年防疫演習を実施しています。
 今回は消毒ポイントの運営に焦点を当て、豊平警察署から講師を招いて実際にトラックや乗用車を消毒ポイントに誘導し、動力噴霧器で車両を消毒するとともに運転者に対する趣旨の説明や手指消毒の実施、消毒済証明書の発行と消毒台数を記録して本部に報告するところまでの演習を実施しました。

 

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開会挨拶をする足立産業振興部長 石狩家保の和田主査による講義
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警察官による車両誘導方法の指導 参加者による車両誘導の演習
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トラック消毒の演習 乗用車消毒の演習
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運転手の手指消毒 消毒済証明書の発行

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