近年の気象変動により、牧草においてチモシー2番草の夏枯れ発生が問題となっています。より耐暑性に優れるオーチャードグラスの導入検討が必要となっていますが、生育に関するデータがほとんどありません。そこで、当普及センターではオーチャードグラスの生育実態を把握するため、調査研究として生育調査・収量調査を実施しています。また、秋施肥及び秋の石灰投入に関する現地実証も行っています。
現地実証では、秋に窒素肥料や石灰を施用し、慣行栽培(春・夏施肥)と比較した増収効果を確認しています。5月下旬に1番草収量調査、8月上旬に2番草収量調査を実施しました。
これらの調査結果を元に、地域におけるオーチャードグラスの生育や収量性、秋施肥・秋石灰投入効果等の情報提供を行う予定です。

1番草収量調査

1番草の草丈測定

2番草の計量

