1.いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)【2022.2.1~2022.2.28】
石狩振興局では、北海道初の世界文化遺産登録となった"北の縄文"の魅力を広く発信することを目的に、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つである「キウス周堤墓群」の所在する石狩振興局管内において、北海道の縄文文化の価値を伝える「いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)」を開催しました。
2.実施期間
令和4年(2022年)2月1日(火)~2月28日(月)*終了しました
9:00~17:00
※土日祝日を除く
3.会場
まるひこアートスペース和(なごみ)
丸彦渡辺建設株式会社/本社1階エントランスホール
札幌市豊平区豊平6条6丁目5番8号
※札幌市営地下鉄東豊線学園前駅2番出口すぐ
4.内容
展示内容
・「北海道・北東北の縄文遺跡群」のうち北海道の構成資産紹介パネル及び縄文人の暮らしや心を紹介するパネルの展示
・「江別土器の会」が古代人と同じ製法で制作した「土器」の展示
・「障がい者就労支援事業所 いるば28」が縄文をモチーフに制作した「陶芸作品」の展示
・縄文関連パンフレット及び世界遺産登録記念ノベルティグッズの配布
パネルのご紹介
千歳市のキウス周堤墓群をはじめとする道内6つの構成資産や、縄文人の暮らしや心を紹介するお子様にもわかりやすいパネルなどを展示しているほか、縄文動画も放映しております。パンフレットやノベルティも配布中!
「江別土器の会」のご紹介
「江別土器の会」は古代人と同じ製法で「土器」を制作しています!
展示中の作品の中でも「新潟県の火焔(かえん)土器」は特に目を引きます!
「千歳市美々4遺跡出土物」(通称ビビちゃん)はとてもかわいらしくてオススメ!
どの作品も本物と見間違うほどに美しく、丁寧に制作されているものばかりです!
障がい者就労支援事業所「いるば28」のご紹介
「障がい者就労支援事業所いるば28」は縄文をモチーフにした「陶芸作品」を制作しています。
代表作の「土偶箱」は国宝「中空土偶・茅空(カックウ)」をモチーフにした小物入れで、北海道のふるさと納税の返礼品にもなっています。
会場ではたくさんの「土偶箱」を展示しておりますが、制作したメンバーさんによって表情も異なり、カラフルな個性を放っていて、見ているだけでとても癒やされます!
他にも、「キウス周堤墓群」のある千歳市で出土した「ビビちゃん」など、北海道で出土した土偶・土製品なども展示中!
作品はオンラインショップの他、いるば28工房内のギャラリーでも購入することができます。
○いるば28ホームページhttps://iruba28.localinfo.jp/
その他
事前申込み不要・無料
コロナ感染症拡大防止のため「マスク着用」、「手指消毒」をお願いします
5.開催状況
開催状況は、「いしかり JOMON CLIP(石狩振興局の縄文PRコーナー)」をはじめ、石狩振興局公式Facebookで随時公開します。ぜひご覧ください!
いしかり JOMON CLIP(石狩振興局の縄文PRコーナー)~動画や写真で縄文の魅力を発信~
石狩振興局から縄文文化の魅力を発信する、動画や写真をメインにしたサイトです。
石狩振興局公式Facebook
Facebook「きらり・いしかり/石狩振興局」
【これまでの投稿】
・2022.02.22/いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)開催中!~障がい者就労支援事業所いるば28の御紹介~
・2022.02.17/いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)開催中!~江別土器の会の御紹介~
・2022.02.14/いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)開催中!~パネルの御紹介~
・2022.02.04/いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)開催中!
Facebook「食べる!遊ぶ!旬体験いしかり」
【これまでの投稿】
・2022.02.22/いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)開催中!~障がい者就労支援事業所いるば28の御紹介~
・2022.02.17/いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)開催中!~江別土器の会の御紹介~
・2022.02.14/いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)開催中!~パネルの御紹介~
・2022.02.10/いしかり縄文パネル展inまるひこアートスペース和(なごみ)開催中!