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最終更新日:2018年10月04日(木)


農業者の皆様へ2


          農 業 者 の 皆 様 へ

        北海道ではこれまでに約25万haにわたる暗きょ排水をはじめ、排水路の整備、
       心土破砕などの排水性改善を行ってきました。
        今後も排水対策は重要な課題として、整備した暗きょの長寿命化や新たに必
       要な農地・排水路等の整備手法や管理方法について検討していきます。

        近年、地球温暖化によるゲリラ豪雨などの異常気象が頻発しており、農地に
       おいては排水機能の維持・向上が求められています。
        農地の排水対策として、平成11年ごろから導入している「疎水材型の暗きょ」
       については、施工後10年以上経過して農地の排水機能が低下していても、暗
       きょ自体の機能は維持している例の多いことが解っています。

        このため、北海道では営農による農地の管理の啓発とともに、既存の暗きょ
       を活かした効率的かつ経済的な「保全管理型」の整備を進めています。

        また、新たに暗きょ排水を実施される方へは「集中管理孔」の設置を推奨
       しています。「集中管理孔」は用水路と暗きょ排水を接続し、かんがい用水を
       洗浄水として注水することによって、暗きょ管の清掃を容易にするシステム
       です。暗きょ末端の水閘(すいこう)を閉じることによって、「地下かんがい」の
       実施が可能となります。

       ※ 「暗渠排水(集中管理孔)を活用した地下かんがいシステム」の仕組みに
        ついては、こちらをクリックすると詳細が見れます。

      
     

                   ※ 下線部をクリックすると詳細が見れます。

                 

 

         水田の区画を大きくする工事では、表土を最初に集めておき、心土をブル
        ドーザーで整地した後に、集めた表土を戻すという「表土扱い工法」が主流
        でした。

         この工法は、多くの実績がありますが、ブルドーザーなどの重機運転が長
        時間となり、多くの費用がかかります。

         このため、従来のブルドーザーにかわり、レーザープラウとレーザーレベラ
        ーを利用した新工法「反転均平工法」の施工試験を平成10年ころから実施
        してきました。

         「反転均平工法」では、表土と心土の反転や運土によって「費用」や「施工
        時間」を大幅に縮減することができました。

         工法採用には、いくつかのほ場制約事項がありますが、北海道では工事費
        コスト低減の取組として「反転均平工法」の普及を進めていきます。

                 ※ 詳しい内容は下線部をクリックしてください。