石狩振興局高病原性鳥インフルエンザ防疫演習を実施しました
日時 | 平成28年10月3日(月)13時00分~15時30分 |
場所 | 北広島市総合体育館 |
内容 | (1) 机上演習
|
(2) 防疫作業従事者集合場所の運営に関する演習 | |
出席者 | 管内の主な大規模養鶏業者、各市町等関係機関、石狩振興局、後志総合振興局、石狩家畜保健衛生所ほか道内各家畜保健衛生所から約60人 |
高病原性及び低病原性鳥インフルエンザについては、本年度、道内における発生はないものの、周辺諸国や米国などで多発し、世界的な流行が見られており、渡りのシーズンを迎え野鳥から家きんへの感染が懸念されています。 このため、管内において本病が家きんで発生した場合に備え、関係者一体となった円滑かつ速やかな防疫対策の実施体制を確認するため、毎年防疫演習を実施しています。 今回は防疫作業従事者集合場所の運営に焦点を当て、実際に防疫作業従事者集合場所の候補施設である北広島市総合体育館を活用して防疫措置従事者の受付、問診、防疫衣の着脱等の演習を実施しました。 |
市川産業振興部長による開会挨拶 | 北広島市藤木経済部長による来賓挨拶 |
石狩家保の和田主査による机上演習 | 北広島市の加藤主事による机上演習 |
千歳保健所の菅原主任保健師による机上演習 | 真剣に説明を聞く参加者 |
防疫措置従事者の血圧測定 | ケージから鶏を出す |
炭酸ガスで殺処分 | 防疫作業終了後の医師による診察 |
千歳保健所の廣田所長による講評 | 石狩家保の梶原所長による閉会挨拶 |