石狩振興局家畜伝染病机上防疫演習を実施しました
日時 | 平成29年3月15日(水)15時00分~16時00分 |
場所 | 北海道農業研究センター3F大会議室 |
内容 | (1) 動物検疫所の概要と北海道での水際対策について
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(2) 清水町における高病原性鳥インフルエンザ防疫の概要
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出席者 | 大規模養鶏事業者、各市町、農業協同組合、農業共済組合、石狩振興局、農業改良普及センター、石狩家畜保健衛生所等から約60人 |
高病原性鳥インフルエンザについては、平成29年1月に清水町での発生が終結して以来、道内での発生はないものの、昨年の11月以降、全国の家きんで清水町を含む10件の発生が確認され、野鳥でも昨シーズンを大幅に上廻る220件を超える陽性が確認されており、依然として予断を許さぬ状況にある状態にあります。 このため、管内において本病が発生した場合に備え、関係者一体となった円滑かつ速やかな防疫対策の実施体制を確認するため、毎年防疫演習を実施しています。 今回は農林水産省動物検疫所北海道出張所の加藤所長から動物検疫所の概要と北海道での水際対策について御講演をいただくとともに、昨年12月に発生した清水町での防疫作業に従事した家保職員の報告を行って情報を共有しました。 |
北海道庁等と連携した水際対策の取組み | 携行品として持ち込まれる畜産物に対する検疫対策の強化 |
清水町の集合施設の様子 | 農場入口、作業準備の状況 |