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最終更新日:2014年8月26日(火)


「嫁の会」水稲直播現地研修会


石狩農業改良普及センター 地域の話題
「嫁の会」会員が水稲の直播栽培を学びました
~江別地域~

 江別市の女性農業者グループ「嫁の会」が、8月25日に水稲直播栽培の現地研修会を行いました。春先に「嫁の会」代表と普及センター担当職員が集まって年間の研修計画を立てた際に「水稲の直播栽培について勉強したい」という要望を受け、慣行の移植栽培との生育差が見やすいこの時期に現地を見る機会を設定していました。
 
  研修先は今年湛水直播で「ほしまる」を試験栽培している豊幌地区の指導農業士・山本宏さん宅です。普及センターより栽培概要について説明後、実際に取り組んだ経緯や今後の江別での普及の可能性について、山本さんから様々なお話しを伺いました。
  山本さん宅では約20haの水稲を作付しており、今後も規模拡大を考えているものの、労働力や育苗ハウス増設のコストを鑑み、「直播を一部導入することが現実的」とのお考えでした。
 参加した全会員が水稲を作付していますが、育苗管理は女性が担っている家も多く、省力やコスト低減につながるという可能性には興味津々でした。直播栽培の最初のハードルは機械導入に伴い初期投資が大きいことですが、数戸共同で導入する方法や、小規模であれば散粒機を利用する方法を山本さんから提案され、「なるほど~!」と頷く場面も見られました。
 
  冬期の研修会ではこの直播「ほしまる」を是非味わってみたい!との声も上がり、収量調査の結果報告等と併せて座学で学習する予定です。   

ほしまる直播ほ場
山本さんのお話し
山本さんの直播「ほしまる」、左隣は移植の「きたくりん」で出穂期の差は10日ほど
山本さん(右)のお話しで直播のメリット・デメリットをしっかり確認しました

(情報提供 平田)