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最終更新日:2018年1月31日(水)


温湿度データロガーを活用した普及活動


石狩農業改良普及センター 地域の話題
温湿度データロガーを活用した普及活動
~江別地域~

    江別分室では、各作物において、生産性を高めるために様々な取り組みを行っています。今回は、本年配置された温湿度データロガーを活用した事例を紹介します。
    まず、取り組んだのが、きゅうり栽培農家のハウス内環境の測定です。同じ時期に2戸の農家で測定したところ、生産性の高い農家の方のほうが明らかに管理がこまめなことがわかり、結果をグラフで示したところ、すぐに改善につながりました。
    次に取り組んだのは、にんにく乾燥施設での環境測定です。江別では、新規作物のにんにくを手作りの乾燥施設で乾燥する生産者が多く、理論どおりの乾燥ができているのか検証しました。タイプの異なる2戸の農家で測定したところ(下図参照)、ほぼ理想どおりの乾燥が行われていること、除湿器の設置が有効なことなどが確認されました。
    現在、取り組んでいるのは、薬害を出さない防除方法の確立です。江別では、葉菜類の軟腐病防除に銅水和剤の使用を積極的に勧めていますが、気象条件により薬害の発生も懸念されています。ブロッコリーの花蕾腐敗病防除試験で、温湿度と薬害発生の関係を現在調査中です。 

  

温湿度が自動的に測定できるデータロガー
ニンニク乾燥施設の乾燥データ 

温湿度が自動的に測定できるデータロガー

ニンニク乾燥施設の乾燥データ

(情報提供 犬塚)