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最終更新日:2015年5月25日(月)


恵庭での水稲直播試験が3年目を迎えました


石狩農業改良普及センター 地域の話題
恵庭での水稲直播試験が3年目を迎えました
~恵庭市地域 無代かき表面播種湛水出芽方式~

 恵庭市林田地区の島田龍哉さん宅では、水稲直播栽培の試験が3年目を迎えました。
島田さんが取り組んでいるのは、「代かきをしない」「種子は吸水・催芽させる」「地面表面に、は  
 種をして覆土や鎮圧はしない」「水を張った状態で出芽をさせる」という方式です。
 初年目は「ブームタブラー」という水田自走機械で、水を張った水田に種子を播いていく試験を行いました。
 2年目・3年目は麦のドリルを工夫してトラクターで種子を播き、播いたら直ちに水を入れるという方式でおこなっています。
 島田さん宅での試験は、JA、恵庭水稲生産部会、普及センターが一体となって進めていて、恵庭地域での直播の可能性を複数年で検討しているものです。

 麦ドリルを工夫して取り組む水稲直播栽培

吸水し催芽させた種籾 

水田をレーザーレベラーとケンブリッジローラーで整地鎮圧します。
その後、麦のドリルを工夫し、トラクターで乾田状態のまま種子を表面に播いていきます。
種子は吸水後、加温し催芽させておきます。催芽の程度は直播に適した状態とします。
入水中の様子 は種状況
は種後、直ちに水を入れます。
入水中の様子。種は吸水しているので浮いて流れることはありません。芽が出る(不完全葉期)まで3~5cmの極浅水で管理します。
(表面播種湛水出芽法)
(情報提供 佐久間)