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最終更新日:2019年8月15日(木)


結核の予防法は


北海道石狩振興局保健環境部保健福祉室
(北海道江別保健所)

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  3.どんな予防法がありますか?
 
 「抵抗力や免疫力の低下を防ぐ・発病を防ぐ・感染が広がるのを防ぐこと
  が大切です。」
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       そのときの体調や状況によって、予防のポイントが違います。


 ポイント1 抵抗力や免疫力の低下を防ぐ

 結核に限らず、様々な感染症に対する抵抗力や免疫力を高めるためには、
   ・バランスのとれた食生活
   ・十分な休養と睡眠
   ・適度な運動
   ・自分らしいストレス解消法の実践
 が効果的です。
 また、ガンや糖尿病などの生活習慣病を持っている方に、結核の発病が目
立ちます。結核菌に対してつけいるスキを与えないために、生活習慣病を予
防することが大切です。
 
 
 ポイント2 発病を防ぐ 

   将来の感染への備え(BCG接種)と、感染を受けた後にとる備え(化学予防)の
   2つがあります。
   

 ・乳幼児には早めの「BCG接種」 
 抵抗力のない赤ちゃんや小さなお子さんは、感染すると結核性髄膜炎や粟粒(ぞくりゅう)結核といった命にかかわる重症の結核を発病しやすいです。

 また、後遺症も深刻です。BCGはその予防効果に優れています。市町村では、生後1歳に達するまでに実施しています。生後5ヶ月に達した時から生後8ヶ月に達するまでを標準的な接種期間としていますが、地域における結核の発生状況等を考慮する必要がある場合はこの限るではありません。

 ・感染して発病の危険が高い人は「化学予防」 
  保健所などで検診をうけて、感染が強く疑われた場合は、結核菌を退治
 する薬を予防的に服用して、発病を防ぐ必要があります。感染して間もない
 時期は肺の中にいる結核菌が少ないので、1種類の薬を服用することで退
 治できます。朝1回、6ヶ月間の服用が標準になっています。化学予防につ
 いては、検診を受けた医師の指示に従ってください。
 わからないことがあれば、保健所に相談してください。

     

 ポイント3 感染が広がるのを防ぐ

    「なかなか風邪が治らないな・・・。」と思ったら、すぐに医師の診察を受けること
    が大切です。結核の症状は、風邪とよく似ています。「せきや痰がでる、体がだ
    るい、熱もでる・・・。」こんな状態が2週間以上続くようなら要注意です。早めに
    診断されれば、排菌するほど重症になる前に治療することができます。軽症で
    あれば、痰の中に結核菌を出していないので、他の人にうつす恐れはありませ
    ん。

矢印こんなときは感染を広げてしまいます! 
 ○痰の中に結核菌がある。 
   肺にたくさんの結核菌があることを意味するので、周囲に感染させる可能
  性が高いです。

 ○咳やくしゃみの症状がある。
   結核菌を飛び散らせることになります。結核に限らず風邪やインフルエン
  ザでも、患者本人がマスクをつけることが感染拡大を防ぐことにつながりま
  す。

 ○なかなか結核と診断されない。
   咳などの症状が出て診断されるまでの時間が長いほど、他の人に感染さ
  せてしまう危険性が高くなります。

 ○社交的で活動的な人ほど、感染を広げやすい。
   接した人が多くなるほど、その中の免疫力が弱い人に感染させることも
  あります。   

 ○患者と親しい人ほど感染しやすい。
   患者と接触が多ければ、空気中の結核菌を吸い込む機会が多いことに
   なります。そばにいる人ほどうつりやすいのです。

 ○換気が悪い環境にいる。
   空気中の結核菌を吸い込む機会が多いと感染しやすいので、狭く換気が
  悪い条件下だと感染が起こりやすいです。閉鎖循環式換気の建築物だと、
  通気管を通して、まったく違う部屋の人も感染することがあります。
  広く開放されていたり、定期的に換気されていると感染しにくいといわれて
  います。
             
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ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。



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