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最終更新日:2019年3月12日(火)

北海道石狩振興局保健環境部保健行政室
(北海道江別保健所)

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「野生大麻」

 一年生の草本植物であり、全草に独特の臭気(青くさみ)があります。
 茎は四角形、緑色で浅い縦溝が通っていて、真直ぐに立ち、太さは親指を越えるものもあり、高さは1~2.5メートルぐらいになります。
 葉は、3~9枚の小葉が集まって掌状となり、その小葉の
辺縁は鋸の刃状に切れ込んでいて、その先端は尖っています。
 葉は茎の下部では対生し、成長した茎の上部では互生しています。
野生大麻の写真
 
 
 
 
 
 
  

「不正けし(植えてはいけないけし)」


 「植えてはいけないけし」には、「ソムニフェルム種」「セティゲルム種」及びハカマオニゲシ」の3種類があります。
 このけしには麻薬の原料であるモルヒネ等が含有されており、観賞用として栽培していても厳しく罰せられます。

 

 

(1)「ソムニフェルム種」

 一年生の草本で、高さは100~150センチメートルに達します。
 全体は特徴のある帯白緑色で、ろう質が付着しており、ほとんど無毛、茎は太く、葉は半ば茎を抱き、下部につく葉は狭長で、上部につく葉は心臓形をしており、長さは10~20センチメートル、巾は5~10センチメートルで、葉のふちはぎざぎざになっており、その先端は尖っています。
 花は、花びらが細裂しているものやボタン型、カーネーション型の八重咲き等があり、色は、白、桃色、淡紫色、赤色およびこれらの組合せがあります。
 花が散ると長円形または球形のさく果(けし坊主)を付けます
ソムニフェルム種の写真
 

(2)「セティゲルム種」

 一年生の草本で、「ソムニフェルム種」に近似していますが、草丈は、低く50~100センチメートルで、茎は分岐性が旺盛です。
 葉は狭心臓形をしており葉のふちがぎざぎざで、光沢の少ない緑色をしています。
 花は、「ソムニフェルム種」に比べ、やや小さく、淡紫色または赤色の4弁花です。
 さく果(けし坊主)は下側が細い球形をしています。
セティゲルム種の写真
  

 

(3)「ハカマオニゲシ」

 多年生の草本で、草丈は60~100センチメートルで、全体に白色の剛毛があります。
 葉は、濃緑色で、葉身は羽状に深裂します。
 初夏に深紅色の花を茎頂に1つ付け、花の下に4~8個の苞葉(はかま)があります。
 花は大きく径10センチメートルで、花びらは4~6枚、深紅色で基部に黒紫色の斑点があります。
 さく果(けし坊主)はカップ状をしています。
 「オニゲシ」によく似ていますが、花の色と花のすぐ下の苞葉(はかま)とで区別できます。
ハカマオニゲシの写真
 

「植えてよいけし」

 「植えてよいけし」には、「オニゲシ」「アイスランドポピー」ヒナゲシ」などがあり、観賞用に栽培できます。


(1)「オニゲシ」

 多年草の草木で、草丈は50~100センチメートルで、葉や茎全体が白く硬い毛で覆われています。
 葉は濃緑色で、鳥の羽のような形に深く切れ込んでいます。ハカマオニゲシニに似ていますが、ハカマオニゲシに比べ、葉色は黄色味がかかり、葉の幅が広い傾向があります。
 初夏に橙~朱色の大きな花を茎頂に1つ付け、花の下に1~4枚の苞葉がつくもののあります。
 花は大きく径10センチメートルくらいで、花びらは4~6枚で基部に黒紫色の斑点があるものとないものがあります。
 さく果(けし坊主)は、表面に毛がなく、青緑色です。
オニゲシの写真


(2)「アイスランドポピー」

 ケシやハカマオニゲシに比べて小さく、草丈は70~80cmで、葉・茎・つぼみの表面には長く荒い毛がついています。
 葉は柄(葉柄)があり、長さは柄を含めて3~15cm、色は緑色で深い切れ込みがあり、菊の花に似ています。
 初夏に可憐な7~8cm径の花をつけ、色は橙・赤・桃・黄・白などで、花びらは4枚です。
 さく果は、長さ1~3cmで表面が毛で覆われています。
アイスランドポピーの写真


(3)「ヒナゲシ(ポピー)」

 ケシやハカマオニゲシに比べ小さく、草丈は50~80cmで、葉・茎・つぼみは緑色で、表面は多数の細かい毛で覆われています。
 葉には、深い切れ込みがあります。
 初夏に可憐な6~8cm径の花をつけ、色は紅・橙・桃などで、花びら4枚の一重咲きと八重咲きのものがあります。
 さく果は、長さ1~2cmで表面に毛がありません。
ヒナゲシの写真

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