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最終更新日:2018年5月07日(月)


ウエストナイルウイルスについて


北海道石狩振興局保健環境部保健行政室
(北海道江別保健所)

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ウエストナイルウイルスについて


 ふくろうのイラスト  ウエストナイルウイルスとは? 

      ウエストナイルウイルスは鳥に感染し、蚊を媒介して人に感染します。潜伏期間は2~14日で
    多くは症状がなく終わりますが、時に急激な熱症状が現れ頭痛、背部痛、めまい、発疹、リンパ腫
    大などを合併します。発症から、3~7日で解熱し短期間で回復します。
     しかし、高齢者や免疫力の低下している人ではまれに重篤となり死亡することがあります。


グリーンのバー

 ふくろうのイラスト  日本の対策は?

     これまで、日本国内では患者は発生していませんが、米国では1999年に初めて発生し、以
    後まん延が続いています。ウエストナイルウイルスは先に述べたとおり、鳥から蚊を媒介して感
    染するため、今後、国内に侵入する可能性は十分にあります。このため、厚生労働省においても、
    感染症法の省令改正を行い医師が患者を診断した場合の届出を義務化することとしました。また、
    検疫法の改正によりウエストナイル熱を検疫法上の検疫感染症に位置づけ、海外からの帰国者
    に対する健康相談や空港や海港で採取した蚊の調査を行い同ウイルスの上陸防止に取り組んで
    いくこととしています。

グリーンのバー 

 ふくろうのイラスト  症状が出たときの対応と予防方法は?

     ウエストナイルウイルスは現在、米国に侵入してまん延していますが、それまではアフリカ、中近
    東、西アジア、ヨーロッパに分布していました。これらの地域から帰国した方で高熱、激しい頭痛、意
    識障害、筋力低下などの症状が出た場合は速やかに医療機関を受診してください。 また、現在、こ
    のウイルスに対するワクチンはありませんので、これらの地域に渡航する場合には蚊にさされないた
    めの用意(皮膚がなるべく露出しない服装、虫除けスプレー、蚊取り線香)をすることが感染予防の手
    段となります。


グリーンのバー 

 ふくろうのイラスト  蚊の繁殖を抑えることが予防になります!
 
     蚊は、ウエストナイルウイルスに限らず、日本脳炎など他のウイルスも媒介しますし、ただ刺されるだ
    けでも不快なものですから、蚊を増やさないように心がけることが大切です。
     蚊は小さな水たまりがあれば繁殖してしまいますので、庭にある池はもちろん、軒先に放置されてい
    る古いバケツや古いタイヤなど水が貯まる場所があれば蚊は産卵して増えてしまいます。日頃からこ
    のような蚊の繁殖しやすい場所を作らないようにすることが、新たな感染症の侵入を防止するためには
    重要な事です。蚊を増やさない環境づくりを心掛けましょう。
 
 
 


 <参考webサイト>
  
 ウエストナイル熱について(厚生労働省ホームページへ)    


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