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最終更新日:2006年2月18日(土)


小型球形ウイルス(SRSV)について


ノロウイルス(SRSV)について



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 ノロウイルス(SRSV)は、海水や河川水などに分布する急性胃腸炎の原因となるウイルスです。
 ノロウイルスの人への感染は、ウイルスに汚染された飲食物(主に貝類)を口にすることや、感染者との接触等による二次感染によって起こります。

 一般に冬季に多く発生するといわれていますが、以前には4月以降も、道内の学校や施設などにおいて、ノロウイルスが原因とみられる集団胃腸炎が多く発生したこともあります。
 ノロウイルスは、食前やトイレの後の手洗い・うがい等の個人衛生のほか、一般的な食中毒予防を行えば感染の危険性を最小限に抑えることができます。
 次のことに留意し、ノロウイルスの感染を予防しましょう。
  

   

1 ノロウイルス(SRSV)の特徴

  ・おう吐、腹痛、下痢、発熱(38℃以下)等の急性胃腸炎を引きおこします。
   ・感染力は強く少量のウイルスで感染が成立します。
   ・潜伏期間は24~48時間といわれています。
   ・比較的症状は軽く、24~48時間で軽快しますが、回復後も便の中にウイルスを排泄することから、
   1週間くらいは注意が必要です。

 
2 感染経路について

  (1)ウイルスに汚染された食品や水の摂取
   (2)感染者のふん便やおう吐物及びそれに汚染された手、食物等による二次感染
     ※このほか、感染者のおう吐物などが乾燥して空気中に浮遊し、次の感染を引きおこす可能性も
       あるといわれています。
  


3 感染を予防するには

  (1)手洗い・うがいを励行する。
     感染予防の基本は「手洗い」と「うがい」です。特に調理前、食前、トイレの後や下痢をしている乳
      幼児や高齢者の世話をした後などは、石けんと流水で手指をよく洗いましょう。

  
(2)食品(特に貝類など)は十分加熱する。
     
ノロウイルスは、比較的熱に弱いため、十分加熱して食べるようにしましょう。また、加熱する場合は、
      食品の中心まで火を通すようにしましょう。
        (中心温度75℃で1分以上が目安です。)

  
(3)調理器具等を清潔に保つ。
    
 調理器具を介して二次感染する可能性もあるため、まな板、包丁、ふきんなどはよく洗い、熱湯や
      殺菌剤(次亜塩素酸ナトリウム)で十分殺菌しましょう。
       (逆性石けん、アルコールはあまり効果がありません。)

   
(4)汚物は衛生的に処理する。
      おう吐、下痢などの症状のある者の吐物、便を処理するときには、これらに直接ふれないようにす
      るとともに、処理後は手指をよく洗うなど衛生的に処理しましょう。
      また、衣類等が汚物で汚れた場合には、他の衣類と区別して洗濯しましょう。 
 


☆保健所にノロウイルス(SRSV)についてのパンフレットがあります。
活用を希望される方はお問い合わせください。

☆平成22年度ノロウィルス研修会での資料です。ご活用ください。

消毒液の作り方・吐物処理の方法・日用品の消毒方法


 

 貝のイラスト