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最終更新日:2019年7月30日(火)


腸管出血性大腸菌について



 
腸管出血性大腸菌について

夏場に入ると、O157を始めとする腸管出血性大腸菌による感染症や食中毒の報告数が増加します。
腸管出血性大腸菌の特徴、予防ポイントをよく理解し、感染しないよう日ごろからご注意ください。



腸管出血性大腸菌って?

  • 牛などの家畜の腸内に存在する菌で、ふん便中に時々見つかります。
  • この菌は普通の食中毒菌と同様に熱に弱く、加熱(75度で1分間以上)や消毒剤で簡単に死滅します。

どこからうつるんですか?

  • 菌で汚染された食べ物や水(井戸水など)、または不衛生な取り扱いをした食べ物などを、経口接種することで感染します。

感染したときの症状は?

  • 全く症状のないものや、下痢症状が出現しても数日で自然に回復する人や、軽い腹痛や下痢のみでおわる人もいます。
  • 潜伏期3~5日をおいて、はじめ腹痛、水様性の下痢、激しい腹痛、血便となることもあります。激しい腹痛や、血便がある場合は特に注意が必要です。
  • 乳幼児、小児や持病を持っている高齢者の方では、重症に至る場合もあります。

予防方法はどうするの?

(1) 手洗い
  • 流水で石けんを充分に泡立てて手を洗いましょう。
  • 食事の前には必ず手を洗いましょう。
  • 調理、配膳の前には、こまめに手を洗いましょう。
  • 乳幼児や高齢者のお世話をしている人はこまめに手を洗いましょう。
(2) 排便後の注意
  • トイレの後は充分に手を洗いましょう 。
  • 排便後の拭き取りは充分な紙を使い、行いましょう。
きれいな調理器具
(3) 食品の取り扱い
  • 食材は流水で充分に洗いましょう。
  • 調理には充分な加熱をし、調理後は速やかに食べましょう。
  • 食品の保存は冷蔵庫で保存しますが、過信せず。
(4) 調理器具の取り扱い
  • 包丁、まな板、ふきん等はその都度洗剤で充分に洗い、清潔にしておきましょう。
  • 必要に応じ、熱湯をかけたり、漂白剤で消毒をしましょう。漂白剤には塩素が含まれ、殺菌力があり有効です。
(5) 入浴等の注意
  • 浴槽は毎日清潔にし、浴槽の水は毎日交換しましょう。
  • 身体を洗ってから、浴槽に入りましょう。
  • お風呂から出るときは、シャワーで身体全体を洗い流す事が望ましいです。
  • バスタオルは、1人1枚使い、共有しないようにしましょう。

☆ 症状がある場合には早急に病院を受診しましょう。

☆ わからないこと、心配なことがありましたらご連絡ください。

配付用リーフレット

・・・・・ もっと詳しく ・・・・・

O157 Q&A 【厚生労働省】

一次、二次医療機関のための腸管出血性大腸菌(O157等)感染症治療の手引き 【厚生労働省】

腸管出血性大腸菌感染症 【国立感染症研究所】