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最終更新日:2013年9月12日(木)


子どもを虐待から守るために


「子どもにとって有害」ならそれは
たとえ親などがしつけとして行ったとしても
『虐待』なのです。

児童虐待とは

 親または親に代わり現に子どもを監護している保護者が、
子どもに対して身体的な危害を加えたり、適切な保護や
養育を行わないことなどによって、子どもの心身を傷つけ、
健やかな成長、発達をそこなう行為をいいます。
 
虐待が子どもに与える影響とは
  児童虐待は、子どもの生命を脅かし、将来にわたり心を深く傷つける犯罪であるばかりでなく、長期間、適切な養育環境が提供されなければ、身体の発育不良、非行や犯罪、性格行動上の問題行動、心的外傷後ストレス(PTSD)など様々な影響を残し、中には、次世代に虐待的親子関係を引き継ぐ危険性すらある重大な社会問題なのです。
「児童虐待防止法」では
次の行為が「児童虐待」として禁止されています。

身体的虐待
 

・打撲傷、あざ(内出血)、骨折、頭部外傷、たばこによる火傷など
外見的に明らかな傷害を生じさせる行為。
・首を絞める、殴る、蹴る、投げ落とす、熱湯をかける、布団蒸しにする、
溺れさせる、逆さつりにする、異物を飲ませる、冬に戸外にしめだす、
縄などにより身体的に拘束するなどの生命に危険を及ぼす行為。
  
養育の怠慢・拒否(ネグレクト)

・子どもの意志に反して学校等に登校させない。
・重大な病気になっても通院させない。
・乳幼児を家に残したまま度々外出する。
・乳幼児を車の中に放置するなど子どもの健康・安全への配慮を怠っている。
・子どもにとって必要な情緒的欲求に応えていない。
・食事を十分に与えない、入浴させない、下着など長期間ひどく不潔なままにする極端に不潔な環境の中で生活させるなど、食事衣類、住環境などが極端に不適切で、健康状態を損なわせるなどの無関心・怠慢など。
・子どもを遺棄する。
保護者以外の虐待行為を放置した場合。

性的虐待

・子どもへの性交、性的暴力、性的行為の強要、教唆など。
・性器や性交を子どもに見せる行為。
・子どもにポルノグラフィーの被写体になることの強要。

心理的虐待

・ことばによる脅かし、脅迫など。
・子どもを無視したり、拒否的な態度を示すことなど。
・子どもの心を傷つけることを繰り返し言う。
・子どもの自尊心を傷つけるような言動など。
・他の兄弟姉妹とは著しく差別的な扱いをする。

・児童の目の前でドメスティックバイオレンス(DV)が行われた
場合。
 

 

おとうさん、おかあさんへ

子育てに悩んでいたり、
  虐待していると感じたら、
    児童相談所に相談してください。

・虐待ではなくてもあなたからの相談は、苦しんでいる親子が「よき援助者」に出会う
きっかけになるはずです。
 「気にかかる親子がいます。」
 「虐待とは言い切れないのですが力になってあげてほしいんです。」

と是非相談ください。
決して、罰せられませんので、安心してご連絡ください。

 

・相談や通告した人が誰か特定されてしまうような情報は、
 決して漏らしません。
 これは法律で守られています。
 秘密は必ず守られます。

 虐待を受けた子どもを発見した方には、通告義務があります。

 児童相談所や最寄りの市町村または支庁の福祉事務所への通告で子どもを虐待からまもり守りましょう。

児童虐待の早期発見・通報を!