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最終更新日:2019年3月13日(水)


牛の肝臓の生食用としての販売や提供が禁止されます!


牛の肝臓の生食用としての販売や提供が禁止されます!

 平成24年7月1日から、食品衛生法に基づき、牛の肝臓を生食用として販売することや、提供する(レバ刺し等)ことが禁止されます。

 現段階で、牛の肝臓(レバー)を安全に食べる方法は加熱することだけです。中心部まで
75℃で1分間以上、しっかりと加熱してお召し上がり下さい。

O-157O157くんレバ刺しカンピロバクターくんカンピロバクター

 

1.「なぜ牛の肝臓(レバー)を生で食べてはいけないの?

 

「腸管出血性大腸菌(O157)」による食中毒の可能性があるからです。

新鮮なものでも、冷蔵庫に入れていても、衛生管理を十分に行っても、牛の肝臓の内部には腸管出血性大腸菌(O157)やカンピロバクターがいることがあります。これは、牛の腸管にいる細菌が、胆管などを通じて肝臓の内部に入り込んでいるからです。

実際に、牛の肝臓を生食したことによる食中毒(推定も含む)は、平成10~23年の間に128件(患者数852人)発生しています。

 

2.牛の肝臓(レバー)を生で安全に食べる方法はないの?

 

 ・衛生管理を徹底する

  取扱いに細心の注意を払ったとしても、肝臓の内部に細菌がいるので、その危険性は変わりません。

 ・表面を焼いて内部を取り出す

  肝臓の内部に細菌がいるので、表面を焼くだけでは、完全には細菌を除去できません。

消毒薬で殺菌する

 表面にいる細菌は殺菌することができますが、内部にいる細菌を完全に除去できる殺菌方法は
 確立されていません。

 ・放射線を照射する

  照射することによる安全性や品質への影響が不確かなため、現段階では有効な方法とは言えません。

 

  いろんな方法を検討した結果、現状では牛の肝臓(レバー)を生で安全に食べる方法はありません

 

3.もうレバ刺しは食べれないの?

 

 肝臓内部にいる細菌を完全に除去する等、安全に食べられる処理方法が見つかった場合には、この規制を見直すとされています。

 

 

☆下記リンク先も参照ください(厚生労働省HPにリンクしています)