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最終更新日:2019年3月13日(水)


キノコの危険な相談事例


キノコイラストキノコの危険な相談事例キノコイラスト

当所に寄せられた危険な事例を紹介します。

明日は我が身とならぬよう、「食べたいなら、きちんと勉強すること」が必要です!

ニガクリタケ

■ニガクリタケ(毒)

支笏湖のほとりを散歩していた時に切り株から生えていたのを見つけ、通りすがりの人に「ナメコじゃない?」と教えてもらったとのこと。

 

ナメコどころか、毒キノコだと判ると「見てもらってよかった…」と震えながら置いて帰られました。

不十分な知識での何気ない一言が食中毒事件を起こしかねません。

 

他人の助言も、ことキノコに限っては、信じない方がいいのかもしれません。

ツチスギタケ

■ツチスギタケ(食不適)

千歳川の河川敷を散歩していたら、沢山採取されている方がいたので「食べられる」と思ったとのこと。毒キノコではありませんが食べられません。

 

ヌメリスギタケモドキ(ヤナギタケ)と間違われる方も多いのですが、同じようなキノコに見えても、木から生えるか、地面から生えるかで別のキノコなんです。

 

人が採っていたら安全とは限りません、必ず自分で判断しましょう。

ベニテングダケ1ベニテングダケ2

■ベニテングタケ(毒)

庭に生えたのだが、食べていいのかどうか?

ということで、何とも立派なキノコを持ってこられました。

 

有名な毒キノコだと判っても、「美味しそうないい匂いがするのに…」と名残惜しそうにされていました。

残念ながら、匂いと毒は無関係なのです。

ツキヨタケ1

ツキヨタケ2

■ツキヨタケ(毒)

「ムキタケとは違うと思うのだけど…」と、不審に思いながらも、「もし食べれるのなら」と持参されました。

 

柄の断面にも特徴的な黒いシミがしっかりとある、典型的なツキヨタケでした。

 

危ない、危ない!

 

ムキタケやシイタケだと思って食べたことによる中毒事例が非常に多いキノコです。

 

ちなみに、毒成分により黒くなっているのではないので、取り除いても食べれません!

 

「何か違う気がする」

「迷ったら、採らない」

 

キノコを採って食べたいと思ってる方はこの気持ちを大事にしてほしいところです。