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最終更新日:2019年11月22日(金)


HIV


HIV感染症拠点病院診療案内

HIV・エイズってなに?
エイズがどんな病気か知っていますか?

HIVは主に3つの経路から感染します。

HIV感染で現れる様々な症状

こんなことでは感染しません。

HIVの感染を防ぐために

感染しているとわかったら

もしや?と思ったら必ず検査を!

お気軽に御相談ください

 

ハートの図













 

エイズがどんな病気か知っていますか?
 




 

エイズは死亡率の高い病気ですが、むやみに恐れる必要はありません。なぜならエイズの感染経路は限られていて、その予防法もすでにわかっているからです。
怖いのは、
正しい知識がないことによる無自覚の感染です。









 


(エイズ(AIDS)とは)


Acquired Immune Deficiency Syndrome(後天性免疫不全症候群)の頭文字をとった病名です。

(エイズの原因はHIVと呼ばれるウイルスです)
HIVは、感染後ゆっくりと時間をかけて増殖を続け、免疫機能の中心的な役割を担っているリンパ(白血球の一種)をつぎつぎに破壊してしまいます。
 

 

 

 

 

 

 

ハートの図

















 

HIVは主に3つの経路で感染します
 




 

HIVの感染源となるのは血液と精液と膣分泌液です。
その感染経路は3種類。中でももっとも危険な経路は、感染原因の70~80%を占めるといわれている性的感染です。
 




 




 

性的接触による感染
HIVに感染した男性の精液や女性の膣分泌液を感染源として、性器や直腸、口を通してパートナーに感染します。
 





 





 

母から子への母子感染
母親がHIVに感染していると、妊娠中の母親の体内で、また出産時や出産後に血液や傷口から感染する可能性があります。母乳による感染も報告されており、これら母子感染の確率は、30%くらいとされています。
 




 




 

血液による感染
特に問題なのは、HIVに汚染された注射針や注射器での麻薬の回しうちです。また、感染者の血液が傷口や粘膜につくと感染する可能性があります。

 

 

 

 

 

 

ハートの図































 

HIV感染で現れるさまざまな症状
 

○感染後、長い無症状期があります。


 

感染直後に発熱、筋肉や関節の痛み、食欲不振、頭痛、倦怠感など2週間ほどインフルエンザに似た症状がでることがあります。

 


 

その後、全く症状のない無症状期があり、その期間は人によって違いますが、数ヶ月から約10年以上もある場合もあります。

 

(無症状の場合でも人に感染させる力があるので、気づかないうちに人に移してしまう可能性は非常に高いのです。)
 

○無症状期を過ぎると、エイズ関連症候群が現れます。













 

免疫力の低下によって、エイズを発症する前に「エイズ関連症候群」と呼ばれる以下の症状が現れます。

リンパ腺が腫れる。

発熱を繰り返す。

しょっちゅう寝汗をかく。

疲れやすくなる。

原因もなく、急に体重が減る。

下痢が続き、食欲がなくなる。


 

口の中に、白い斑点ができる。
 

(以上のような症状があっても、HIVが原因とは限りません。しかし、数週間続くようなときには、医師の診察を受けてください。)
 

○さらに症状が進み、エイズを発病します。







 

さらに進行してエイズと診断される状態では、体の抵抗力がなくなり健康なら何でもないような細菌やウイルス、カビ、原虫などが体内であばれ、各種の症状を起こします。カリニ肺炎やカンジタ性食道炎などの日和見感染症、カポジ肉腫などの悪性腫瘍が代表的なものです。
(また、HIVに脳神経系が襲われ、運動障害や知能低下、記憶力低下などの症状が現れることもあります。)
 

 

    ※ しかし、感染=発病ではありません。

 

 

 

 

 

 

ハートの図
 

こんなことでは感染しません
 



 

HIVは空気中での生命力が非常に弱いウイルスです。
乾燥、熱、塩素に弱く、少量では感染しません。ですから、日常生活での接触
による感染や空気感染の心配はありません。















 


天使の図

 

こんなことからは、感染しません。













 

・バスや電車のつり革
・公衆電話
・蚊やハエ
・洋式トイレ
・カラオケのマイク
・ペット
・くしゃみや咳
・食器類の共用
・握手や会話
・献血
・理・美容院
・銭湯やプール
・お金

 

 

 

 

 

 

ハートの図

  

















 

HIVの感染を防ぐために
 

感染の危険性は誰にでもあります。とくに一般の人が気をつけなければならないのは、性的接触による感染です。その予防には、より安全なセックス(セファー・セックス)を心がけることが大切です。
 















 

いつでも節度ある性行動を心がけましょう



 

とくに、アルコールの飲み過ぎは、抑制力を弱め判断力を狂わせ危険な性行動の可能性を高めることがあるので要注意です。
 

性行動の相手を限定しましょう



 

過去の性行動をよく知らない人との無防備なセックスや、売買春を絶対しない。
 

コンドームは感染予防に有効です



 

自分も相手も100%感染の不安がない場合以外は、必ずコンドームを使用する。
 

コンドームは品質保証されたものを使用しましょう


 

ワセリンやオイルは、コンドームを傷めるので使用しない。
 

 






















 

(コンドームの正しい使用の仕方)

 

※コンドームは、次のことに注意しながら正しく使用しましょう。
また、コンドームの使用は、梅毒やクラミジア等の性感染症の予防にも役立ちます。

 

 

 

破れたり、傷ついたコンドームは使用しないこと。

 

一度使ったコンドームは使わないこと。

 

初めから終わりまできちんとつけること


 


 

コンドームに塗布してある以外のオイルやクリームは付けないこと。

 

精液だめの空気を抜いてからつけること。

 

射精後コンドームの端をしっかり押さえて、はずれないようにすること。

 

 

 

熱や摩擦に弱いので、保管に注意すること。

 

使用期限を守ること。(箱に明記されています。)

 

 危険! 麻薬用具の共用も、HIVの主要な感染経路です。
 





 

麻薬はどんなものでも手をださないでください。とくに麻薬注射の回
し打ちは、血液が直接体内や血管にはいるため感染率が非常に高いの
で、一度でも麻薬注射の経験がある場合は、検査を受けてください。


 

 

 

 

 

 

 

ハートの図









































 

感染しているとわかったら
 

○自分が感染しているとわかったら

 

HIV感染しているといっても、普通の慢性の病気と同じです。

発病を少しでも遅らせるための生活の工夫

 

睡眠不足、暴飲暴食、ストレスを避け、規則正しい生活を送る。





 

体力維持のため、バランスの取れた栄養を取り、適度の運動を行う(なまものは避ける)

 

気力を維持するため、仕事を継続し、社交を充実させ、カウンセリングをうける。
 


 

他の人への感染(二次感染)の防止方法










 


 

カミソリ、歯ブラシ、タオル、櫛、ピアスなどの血液がつきやすいものは、自分の専用とし、他人のものは用いない。

血液は、なるべく自分で処理する。

血液がついた衣服、シーツなどは、石けんや洗剤などを使い流水で十分に洗い流す。

 


 

注射器や注射針を個人で使用する人は、使い捨てのものを使用するか、使用後に塩素系消毒薬で滅菌し、決して他人と共用しない。

血液、臓器を他人に提供しない。

性行為を行うときは、最初から最後まで、コンドームを正しくしようすること。

 



 

妊娠・出産は担当医とよく相談すること。感染しているお母さんからの母子感染を5%以下にまで減らす方策もあります。
 


 

○身近に感染した人がいたら



 

うわさをしたり、他人に口外しないこと。理解を示し、普通につきあっていくことが大切です。
 




 

学校・職場・近所でうわさを耳にしたら

 

感染者といっても「HIVを持っている」、ただそれだけのことです。


 

うわさを広めたり、プライバシーを詮索するのは絶対にやめましょう。
 










 

エイズであることをうち明けられたら




 

「うち明ける」ということは、本人にとって大変勇気のいることです。あなたを信頼していることなので、絶対に口外せず、日常においてサポートを心がけましょう。
 

体力的に配慮することは




 

免疫力が低下し感染症にかかりやすくなる病気なので、接するときはカゼなどを移さないようにしましょう。仕事によっては配置転換等の配慮も考えてください。
 

 

 

 

 

 

 

 

ハートの図















 

もしや?と思ったら必ず検査を!         
 

HIVに感染しているかどうかの自己判断は不安をかりたてるだけす。「もしかしたら?」と少しでも気になる人は、必ず検査を受けしょう。
エイズの検査はほとんどの保健所で
匿名で受けられ、相談検査結果などの秘密も守られます。
 

○検査は簡単に受けられます。
○即日検査の実施
   検査当日に1時間程度で結果が判明します。




 

近くの保健所に連絡し、検査の日時を確認してください。最初の検査は、血液を少し(5~8cc程度)採るだけで終わります。もしこの検査で陽性という結果がでた場合は、さらに確認検査を受ける必要があります。
 

○検査は思いあたる日から3ヵ月後に




 

血液中に抗体ができるまでに少なくとも6~8週間かかります。それ以前に検査をしても感染しているかどうか調べることはできません。念のため、感染の危険性のある行為から3ヵ月以降に検査を受けてください。
 


 

ハートの図千歳保健所 HIV検査について


 実施日時 第1木曜日(午前) 第3木曜日(午後) 変更の場合あり

 即日検査(検査終了まで1時間程度)

 申し込み締め切り 検査前日の12時まで(当日受付不可)

  

         ~お気軽にご相談ください~

職員イメージ   
         ~千歳保健所のエイズ専用電話~

              0123-22ー1199