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最終更新日:2019年3月13日(水)


真空パック等の密封食品の保存に注意しましょう!


真空パック等の密封食品の保存に注意しましょう!

 真空パック等の密封食品でも、常温で放置しておくと、ボツリヌス菌が増殖し、命にかかわる食中毒の原因になることがあります。包装にある表示を確認して、適切な保存や加熱調理をするようにしましょう。

 

1.「真空パック」なのに細菌が増殖するの?

ボツリヌス菌は酸素が極めて少ない密封状態で増殖することができるので、真空パックされた製品中でも、常温になると増殖を始めます。

一方、「レトルトパウチ食品」と記載されている食品は、高圧加熱により殺菌していますので、同じ真空包装であっても常温保存が可能となっています。

 

2.どう保存したらいいの?

   「要冷蔵」「10℃以下で保存してください」などの表示がある場合は、冷蔵庫等での適切な保存が必要になります。購入したら寄り道せずにまっすぐ帰り、すぐに冷蔵保存してください。

           

 【表面表示例】

 【裏面 表示例】

  真空包装イラスト

 名  称 かんたん総菜シリーズ(仮称) 
 原材料名  ○○、××、□□
 内 容 量  100g
 賞味期限  2012.○○.××
 保存方法  10℃以下で保存して下さい
 製 造 者  株式会社 千歳食品(仮称)

 

3.ボツリヌス菌による食中毒とは? 

 

ボツリヌス菌  ボツリヌス菌が作り出す毒素を含む食品を食べることで発症します 

 症状

物が二重に見えたり、手足に力が入りにくくなる等の神経症状が出現し
放置すると呼吸困難等を起こして、短時間で命にかかわる場合もある 

 対策

(1)冷蔵保存し、ボツリヌス菌を増やさない
(2)食べる前に十分加熱する(ボイルする、電子レンジを使用する等)
 

 発症したら? ただちに治療が必要です。すぐに医療機関を受診してください。